クライストチャーチから飛行機でオークランドに飛び、ロトルアまで235kmをバスで走りロトルアに到着しました。飛行場を出ると、体感温度が違います。南島と比較して北島の方が気温はあきらかに高いとわかりました。一般的にはロトルアまではクライストチャーチから飛行機で行くのが一番らしいのですが予約が取れなかったようで、朝早い飛行機で飛び立ちバスで遠路を走らなければならないことになったようです。長い距離を走ってきた割にはあまり感激するほどのものは無かったような気がしたのは私だけでしょうか。
ロトルアはニュウージランド北島、ロトルア湖、南岸に位置する都市で人口は約6万5千人。地熱地帯に位置し、温泉や 間欠泉が噴出する観光地です。付近にはロトルア湖をはじめとする大小の湖やそれに流入する渓谷や森林などがあります。ガイドの説明の中に、この街からでたゴルファーで全米アマチュア選手権でタイガーウッズが打ち立てた最年少記録を破り優勝したダニーリーと言う選手がいると言う話がありました。
又、この国では自動車の免許は15歳から取れるそうです。
我々は市街から近いファカレワレワ地熱谷、泥泉、調理泉、ポフツ間欠泉があり、キウイ鳥飼育舎、マオリ村など、自然と文化を楽しめる施設を見学しました。園内にニュージーランド・マオリ芸術工芸学校が併設されておりそこもあわせて見学しました。
その後、アグロドームにて羊の毛刈りショーを見学後ホテルで一休みして、夕食は別のホテルで開催さているマオリのハカショーを見学、最後に選ばれて?!ハカーショーに参加、疲れました。
ショー終了後に、マリオの伝統料理「ハンギ」をいただきました。 |
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白い蒸気を吹き上げるポフツ間欠泉 |
ヒスイの原石 |
彫刻を施した柱 |
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泡状の蒸気が噴出してい泥泉 |
調理泉、ここに敷物し材料を並べて蒸すのだそうです。サツマイモが蒸されていました。 |
マオリの住居 |
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マリオの儀式を行う建物、何かやっており内部の見学は出来ません。 |
キウイ鳥飼育舎、キウイのはくせい、本物は夜行性のため暗くしてあり写真撮影不可、 |
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ニュージーランド・マオリ芸術工芸学校、彫刻の実演 |
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マオリ芸術工芸学校、アロエのような草から糸を作る工程を実演 |
羊の種類(19匹)を実物で紹介 |
羊の毛を刈る実演 |
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牧羊犬のショー |
マリオ族の踊り、ハカショーを見学 |
マオリ族の伝統的なハンギ料理 |
★ワイトモ |
今日はロトルアからワイトモ経由でオークランドまで366kmを走ります。ワイトモという街はこの鍾乳洞観光が有名な街ですが、その場所は道路わきに作られた質素な建物が入り口です。内部は鍾乳洞になっており、ガイドが日本語でいろいろ説明をしてくれます。上のほうにはツチボタルが光っているのが少し見える程度です。鍾乳洞は感激するほどのものではありません。反響がよいからといって皆で歌を歌ってさあ見学ということになるのですが、どうもようすがへんです、舟に乗る階段の途中まで水が来ており舟はありません。階段を途中まで下りて見るとツチボタルが一面に輝いている僅かな場所が見えるだけです。ガイドによれば、雨が降りすぎ洞窟内の水かさが増え洞窟に入ることが出来ず、ツチボタルの見学が出来無いということなのだそうです。階段から見えた僅かな場所だけでもすごいと思いましたので全体を見たらどれだけ素晴らしいいかと思うと残念です。ワイトモから166km走ってきて小さな鍾乳洞をみて歌を歌って帰ることになりました。ちなみに歌ったのはキーイヨシコノヨルでした。
イタリアの青の洞窟も見られませんでした。今回もツチボタルは洞窟です。どうも我が家では洞窟見学はうまくいかないようです。 |
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牧場、緑も濃いし、山も高くない |
途中トイレ休憩、近くにあった駅 |
鍾乳洞観光の施設 |
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ツチボタルが糸を垂らして餌を捕らえます。光るのは餌となる虫をおびきよせるためです、舟に乗って5分間ほどの見学だそうです。写真は絵葉書を複写しました。
こうなるとお昼だけが楽しみです。広い草原の中にあるレストランでの食事です。バイキングで、メインはステーキかカツがチョイスできます。日本人が多いためか「うどん」もありました。ステーキは外で焼き立てをもらいます。
ご飯もありましたが、ニュージランドのご飯は何故か美味しく炊けていないと、「ご飯派」の方たちの話、お米の炊き方を教えなくてはという話になりました。電気釜で炊けばという話も出ましたが、どうも米を炊く基本的な考えが違うみたいで、炊くので無くゆでているのでは? だから芯がある!! |
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